国によって違う
高速鉄道に対する考え方

韓国の高速鉄道

世界の中で高速鉄道としては後発ながら、技術力としてフランス、ドイツ、日本に続く国となってきたのが韓国です。高速鉄道の市場というと、日本と中国が争っている部分がありますが、ここに参入するようになってきているのです。

もともとはフランスのシステムを導入してスタートしましたが、自国で生産できるようになり、今では高速鉄道の主要国になりつつあります。ただし、海外実績があまりに少ないために、まだまだ時間がかかるとされています。その代わり韓国として国のバックアップもおこないながら実行を進めていくというのが、現在の戦略といえるでしょう。

実際にはあまりうまくいっているという訳ではありませんが、世界最大の高速鉄道網を有しているのは間違いなく中国です。各国の入札でも優位性を保っているのは間違いありません。運用実績という点では、日本は群を抜いている存在といえるでしょう。さらに輸出を拡大できるように、国としても働きかけているところです。

その中に韓国が参入していくのは、決して簡単なことではありませんが、これから先は、大きな高速鉄道輸出国にもなっていく可能性があるはずです。そのためにも、自国での実績をもっと高めていく必要もあるでしょう。